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家族葬のメリットとデメリット

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高齢社会といわれる最近は、会社などを引退してから年数の長い、いわゆる後期高齢者のしが増えています。70歳の子供が90歳代の親の葬式を出すことも珍しくない時代です。

本人の友人や知人関係も少なく、子供たちもすでにリタイアしていますから「大げさな形にしたくない」という気持ちから、家族のみで葬儀を行うケースも増えてきました。

また儀礼に流されず、家族や近しい人たちだけで見送りたいという思いも強くなってきたといえます。 「家族葬」の時に一番考えなくてはならないことは「周りの方々への配慮」です。いくらご近所、親戚に知らせないといっても、いずれはわかるもの。

故人のご希望もかなえてあげたいでしょうし、お付き合いのあった方々からすれば、最後のお別れをしたかったと思うのも当然です。遺族は、故人の希望や自分たちの考えだけでなく、生前縁のあった方々の「故人への思い」も忘れてはならないということです。

こんな場合、お葬式は家族葬にして、後にあらためて日を設けて「偲ぶ会」を設けることがひとつの解決策かと思われます。そうすることで、バラバラと来る弔問客の対応に追われることもなく、出席人数もあらかじめ把握できます。

また、ご親戚には亡くなったことは事実としてお電話でお知らせし、家族葬は故人の希望だったこと。後日席を設けることをお知らせすれば角が立たないのではないでしょうか。

家族葬、家族葬は都市部を中心にどんどん広がってきています。しかし地方では、まだまだ抵抗感を持っている人も多いことも事実。「最後のお別れがしたい」という人たちへの配慮を今まで以上に意識することが大切です。

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