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悪徳業者の常套句
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警察不祥事で告発ルポをしている人で元警視庁巡査部長の黒木昭雄さんがいます。その黒木昭雄さんが、急成長する葬儀業界を斬り込みました。
葬儀金額は、様々あるという事は良く知られているのですが、悪徳葬儀業者が横行する実態を暴いています。そして、それから身を守りながら肉親の葬儀を営む方法を考えられています。
これまで、誰もが気になっていたのに、手を付けていなかった分野を線密な取材や深い洞察力で強い光を当てています。 黒木昭雄さんの本を読めば、目からうろこが出る良書で現代の必携の書と言えるのではないでしょうか。
葬儀業界は、これから先、市場が拡大しつづける事は間違いないと言われている数少ない成長産業です。現在2兆円の市場規模を有している業界です。将来を考えて参入する業者も増えてきています。豪華な斎場も次々と建ってきています。しかし重要なのが、この業界が今の時点で野放しでやりたい放題にされている商売であります。
著書には、警察と葬儀業者の関係を洗うという事から始まっています。警察指定業者の実態に度肝を抜かされるでしょう。遺体があるのは、病院です。ここでも、遺体争奪の悪い例が満載に書かれています。もちろん、良心的な業者もあります。
しかし、自分の肉親が亡くなった時にどんな業者にあたるのかは運まかせというのが現状です。そのため、業者のいう事だけをうのみにせずに冷静に対応をしなければいけません。また、葬儀に対しての知識も必要だという事を著書に書かれています。
最終章には、交渉の仕方や見積もりの見方など、実践的な話が書かれています。悪徳業者の常套句も紹介されているので参考にすると良いでしょう。
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